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東京電力の福島第1原子力発電所事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴され、一審で無罪となった旧経営陣3人の控訴審の第2回公判が9日、東京高裁(細田啓介裁判長)であった。検察官役の指定弁護士側が請求した元気象庁職員らの証人尋問や、裁判官による原発の現場検証について、高裁は「必要がない…