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[東京 9日] – 1月米雇用統計は、小康状態にあった米債券市場を再び動揺させた。その内容だが、非農業部門雇用者数の事前予測に対する上振れ、雇用の実態を表す「U6失業率」の低下、週平均労働時間の高水準推移、労働参加率の上昇といった強い要素があった。 世界の株式相場も、欧米中銀の引き締め策…