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滋賀県が8日に発表した2022年度一般会計当初予算案は、新型コロナウイルス禍で医療体制確保と経済支援の両面で財政需要がかさみ、2年続けて6千億円の大台に乗った。ただ、コロナ対策費に充てられる国の交付金が前年度より大幅に減る見込みで、県税収入が回復してもなお貯金を大きく取り崩さなければ収…