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公立の小中高校などで、産休・育休や病気療養によって生じた欠員を埋められない「教員不足」が常態化している。 文部科学省が初めて実施した全国調査によると、今年度当初時点で不足状態だったのは、全体の5・8%に当たる1897校に上った。総計で2558人が足りなかった。