コロンビアの洪水で12人が死亡、2人が行方不明：当局

当局によると、豪雨と洪水により、コロンビア北西部の山岳地帯にある鉱山キャンプで少なくとも12人が死亡し、さらに2人が行方不明になり、さらに多くの被害が予想されるとのことです。

アンティオキア県のアブリアキでの洪水は、水曜日の夜に夕食を食べていた鉱夫のグループを驚かせた、とヘクター・ウレゴ市長は地元のテレビに語った。

エル・ポルベニール金鉱山で「彼らは夕食をとり、休む準備をしている人もいれば、洪水が来たときに仕事を辞めている人もいた」と彼は言った。

「私たちは12の生命のない体を持っています（…）そしてまだ2つが欠けています」と彼は付け加えました。

アンティオキア政府によると、洪水により、採掘キャンプの1つのレベルと植物の一部が破壊されました。

悪天候のため、行方不明者を取り戻すための努力は金曜日の朝まで延期された、と救助当局者は語った。

ウレゴ氏は、アブリアキ周辺のさまざまな川が堤防を破裂させる恐れがあり、さらに洪水が発生するリスクがあるため、20家族が近くの町から避難したと付け加えた。

いくつかの田舎道は地滑りによって通行不能になりました。

「専門家のチームが対応努力を支援するためにこの地域に向かっている」と州の災害管理機関DAGRANは言った。

イバン・ドゥケ大統領はツイッターで「犠牲者の家族との連帯」を表明した。

大統領は、「救援機関は、失踪した人々の捜索活動に取り組んでいる」と述べた。

地方自治体によると、これまでのところ、この雨季には、17人がアンティオキアの洪水で亡くなりました。

アブリアキの洪水の数時間前に、隣接するバルボサの町で大雨が発生したことによる地滑りで女性が死亡しました。

2月、リサラルダ州中西部で大雨が発生した土砂崩れにより、少なくとも14人が死亡し、34人が負傷した。

©2022AFP