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 帝人は、電磁波シールド向け材料として展開している金属被覆炭素繊維(MC-CF)を炭素繊維事業本部の差別化製品と位置づけ、次世代自動車(CASE)や第5世代通信(5G)基地局向けへの拡大を図る。汎用の炭素繊維については、中国系企業などの参入で価格競争が激化していくと見込み、電磁波シールド性と軽量化を両立させた付加価値品として訴求する戦略だ。続きは本紙で

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