北海道は8日、標津町で見つかった野生のハシブトガラス5羽の死骸のうち、検査可能な4羽からA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応を検出したと発表した。北海道大が高病原性かどうかを調べる。環境省は回収地点の半径10キロを野鳥監視重点区域に指定した。道内の養鶏場などで異常は報告されていない。
北海道は8日、標津町で見つかった野生のハシブトガラス5羽の死骸のうち、検査可能な4羽からA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応を検出したと発表した。北海道大が高病原性かどうかを調べる。環境省は回収地点の半径10キロを野鳥監視重点区域に指定した。道内の養鶏場などで異常は報告されていない。