もっと詳しく

東京電力は8日、福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)の1号機原子炉格納容器の内部調査を始めた。事故でメルトダウン(炉心溶融)した1~3号機のうち、1号機だけ溶け落ちた核燃料(デブリ)を映像で確認できていない。6種類の水中ロボットを遠隔操作して約7カ月間かける大がかりな調査で、炉内の詳細…