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アボカドの卸値が上がっている。東京市場の卸値は1月下旬に1キロ400円と、前年同期に比べ7%高い。主力のメキシコ産の入荷量が同12%少なく品薄気味なうえ、コンテナ不足による海上輸送費の上昇も重なった。都内の輸入商社によると、メキシコ産は今シーズン、隔年で収量が減る「裏年」にあたり生産が減っ…