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<p>上白石萌音「普段の生活も大事にしたい」“国民的女優”になっても「庶民感」失わず – 芸能 : 日刊スポーツ</p><p>#上白石萌音 「普段の生活も大事にしたい」“国民的女優”になっても「庶民感」失わず</p><p>上白石萌音(24)を取材したのは去年の1月。TBS系主演ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」の電波ジャックの日で、早朝から情報番組に出演する合間に時間をとっ… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)</p><p>上白石萌音「普段の生活も大事にしたい」“国民的女優”になっても「庶民感」失わず [2022年4月8日5時0分] 上白石萌音(2021年1月撮影) 上白石萌音(24)を取材したのは去年の1月。TBS系主演ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」の電波ジャックの日で、早朝から情報番組に出演する合間に時間をとってもらった。午前10時10分ちょうどに取材部屋に入ると、朝からの番組出演で疲れているはずなのに、その場をパッと明るくする笑顔で出迎えてくれた。インタビュー前に写真撮影をする運びになっていたが、撮影場所に移動中、こちらに話しかけてくれるほどフランクだったことが、印象に残っている。 当時、上白石は20年1月期に出演したTBS系連続ドラマ「恋はつづくよどこまでも」でブレーク。その1年後にまた同じ枠で恋愛ドラマへ挑戦するタイミングで、大河ドラマの出演が間近に迫っており「カムカムエヴリバディ」への出演が発表された直後という時期だった。「どんな1年にしたいか」と聞くと「去年いろいろととりあげてもらったりとか、そういう風に評価してもらったことをどうしても自分のことと思えなくて、人ごとみたいになっちゃっているところがあるので、今年はちゃんと自覚と責任を伴いながら仕事をしていかないとなって思っています」とこちらの目をしっかりと見て答えていた。さらに「自分はどう思うのか、どうしたいのかっていうのをより大事にして、健やかに1年を終えられたらいいなって思います」と続けた。 その後、上白石は「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」をヒットに導き、大河ドラマ、朝ドラ、紅白歌合戦出場と大車輪の活躍をみせた。次に上白石を取材した紅白歌合戦のリハーサルでは「大河と朝ドラの台本を2冊持ちしていた時は、ちょっと今年人生のピークかもしれないなと思っていたんですけど、紅白が決まった瞬間、確信しました。今年がピークです」と冗談めかしていた。 自身の武器を「庶民感」と言い切り、「変わらずにいたいし、ちょっとずつ年を重ねるごとに先輩の立場になったり、母になったりすると思うので、自分自身の人間としての深みみたいなものも、ちゃんと見つけられるように。芸だけではなくて、普段の生活も大事にしたいなって思います」と決意を語っていた。 朝ドラの“安子ちゃん”として“国民的女優”への階段を駆け上がった上白石。1年前の取材後、「また取材してください」とリップサービスしてくれた。大女優になった今、取材しても「庶民感」を失わずに、笑顔で出迎えてくれたり、移動中に気さくに話しかけてくれたりする気がする。 芸能最新ニュース</p>