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前から読んで、後ろから読んで、真ん中で出会う、そんな不思議な絵本の話をしたい。タイトルは「うれしいさん かなしいさん」。 前から読むと、主人公は笑顔の「うれしいさん」。出掛けようとして玄関で頭をぶつけ「かなしいさん」になってしまう。でも、お隣のおばさんに「ちちんぷいぷい」とおまじな…