厚生労働省が8日発表した2021年の毎月勤労統計調査(速報値)によると、基本給や残業代などを合わせた1人当たりの現金給与総額(名目賃金)は、月平均で前年比0.3%増の31万9528円だった。増加は3年ぶり。残業代が増え、新型コロナウイルス感染拡大で11年ぶりの下げ幅を記録した前年よりは持ち直した…
厚生労働省が8日発表した2021年の毎月勤労統計調査(速報値)によると、基本給や残業代などを合わせた1人当たりの現金給与総額(名目賃金)は、月平均で前年比0.3%増の31万9528円だった。増加は3年ぶり。残業代が増え、新型コロナウイルス感染拡大で11年ぶりの下げ幅を記録した前年よりは持ち直した…