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人のつらい作業を楽にしてくれるアシストスーツが普及し始めた。東京理科大学の小林宏教授は20年以上この分野を研究。ゴムなどでできた「人工筋肉」を使う独自構造を武器に起業し、市場開拓や技術改良に挑んでいる。原点は「社会の役に立つ」との思いだ。重いものを運ぶ現場作業員や高齢者を助ける介護…