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2大会連続銀メダルで落胆するアスリートは珍しいが、高木美にとって1500メートルは「金メダルが大前提」と公言できるだけの種目だった。「今まで本当にたくさん滑ってきた」自負があり、世界記録を持ち、今季のワールドカップ(W杯)も圧勝。満を持して臨んだ最終組でタイムが伸びずにゴールし、再び頂…