もっと詳しく

4月8日(金)の徹子の部屋に、かたせ梨乃が登場する。

96歳の父と95歳の母が施設に入って5年経つかたせ。

週2回の面会、毎朝の電話とマメに連絡を入れ、以前よりよく話すようになった。

外出時は車いすを使うため、散歩は一度に1人だけ。コロナの影響で会う回数は制限されるが、2人の生き生きとした姿に連れ出すことが楽しみなのだと語る。

一人っ子で両親が“絶対的存在”と思って生きてきたので、はじめは親の老いを受け入れるのが難しかった。

しかし、施設の職員がじっくりと待ちながら接しているのを見て、自分に足りないものに気がつけたのだと話す。