米国美女記者「大谷は投手なのでメジャーNo.1になれない」　大炎上

”大谷翔平は1番になれない”発言で炎上の米記者「誹謗中傷などはブロック」で火に油【MLB】
4/7(木) 12:41配信

　火消しのつもりが、さらなる炎上を呼んでいるようだ。米放送局MLBネットワークの番組『ハイヒート』は5日、「大リーグのトップ100選手」について議論。エンゼルスの大谷翔平選手（27）が1位に選ばれたが、アランナ・リゾ記者は「大谷翔平は投手だからナンバーワンになれないと思う」と反論。相方のルッソ・ホストは、信じられないといった表情で約3秒間、無言だった。

　この発言がネットのみならずメディアでも非難されると、同記者は「例年の注意喚起ですが、異なる意見や議論に関してはブロックしません。ですが、誹謗中傷や同性愛差別、人種差別主義者、性差別主義者、いかがわしいコメントは（ブロック）します」と、ピースサインを添えてツイート。これが火に油を注ぎ、リプライが殺到した。

　「例年の注意喚起ですが、大谷は投手で、“しかも”打者です」「犠牲者を装って注意をそらすのはクールだが、あなたが言ったことは誹謗中傷だし、無知をさらけ出しただけだ」

　同記者は2017年に大谷の獲得に失敗したドジャースのリポーターを務めている。過去には、同性の女性リポーターへ「違う服装をした方がいい」などと発言して批判を浴びたこともあるため、「性差別？　服装指南を忘れたつもりか？」「われらドジャースファンは、こうやって嫌われるんだ」「あなたの常にドジャース寄りのバイアスが掛かった物の見方には、うんざりだ」などのリプライも散見された。