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東京拘置所に勾留された男性が、収容中に受けた治療のカルテ開示を求めた訴訟の差し戻し審判決で、東京高裁(定塚誠裁判長)は7日、法務省の担当者が誤った法解釈を維持し、開示しなかったのは違法だと認め、33万円の賠償を命じた。 差し戻し前の一、二審判決は、法が開示の対象から除外する「刑事裁判…