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関西の主要地銀6社7行の2021年4?12月期の決算が7日出そろい、銀行単体で7行すべてが最終増益だった。投資信託販売などの手数料収入が伸びる一方、融資先の業績悪化などに備える与信費用は抑えられた。株式売却益のある滋賀銀行など5行で22年3月期通期の利益予想額をすでに上回ったが、新型コロナウイル…