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データの一時保存に使う半導体メモリー、DRAMの価格が下落に転じた。パソコン向けの1月の大口取引価格は指標品が2021年12月に比べて3%ほど安い。巣ごもり消費の一巡でパソコン向けが弱含むほか、半導体不足や供給網の混乱でスマホなどの生産が滞り、DRAMの調達を手控える動きが広がった。指標となるDDR…