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「1票の格差」を解消しないまま実施した昨年10月の衆院選は憲法違反だとして、道内の有権者が道選管を相手取り、道内12小選挙区の選挙無効(やり直し)を求めた行政訴訟の判決が7日、札幌高裁であった。長谷川恭弘裁判長は、衆院選の選挙区割りを「違憲」の一歩手前の「違憲状態」と判断した。選挙無効…