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<p>【巨人】亀井善行コーチ流、送球術伝授「松原が引き出しを増やしてくれたら」</p><p>#亀井善行 コーチ流、送球術伝授「松原が引き出しを増やしてくれたら」 #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ</p><p>巨人の亀井善行外野守備兼走塁コーチ(39)が6日、ユーモアを交えた練習で自身の引き出しを選手に伝えた。丸、松原、八百板が行ったのは右中間フェンスにプリントされた丸印目がけて、少し力を抜いて投げる山な</p><p>りでのボール当て。「松原聖弥の練習です。彼は送球が課題。ちょっと遊びも入れながら、松原が引き出しを増やしてくれたら」と説明。ただ力いっぱい投げるのではなく、正確な送球を心がけさせたものだ。 特守では秋広へマンツーマン指導。去年から外野に挑戦しているだけに課題は「全て」と話すが、「ある程度守れれば、あれくらいの選手だったらレギュラー取れる」と期待を寄せる。 さらに太陽が視界に入る方へ体を向けさせてノックも行い「今やることではないと思いますけど、やっておいて無駄ではない」。屋外球場で太陽に打球が重なり、見失う事態は頻繁に起こることではない。しかし丸が「練習をしておかないと本番であったときに体が固まってしまう」と話したように、危機管理意識を植えつけた。 コーチとしての初キャンプで精力的に指導に当たり「(これまで)自分のことだけ考えていたのが、今はいろんなことを考えなくちゃいけないから大変。だけどやりがいはあります」と充実の表情を見せた。</p>