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7日午後の国内債券市場で先物相場は軟調に推移している。中心限月の3月物は前週末比4銭安の150円30銭と、前場終値と同じ水準で後場の取引を始めた。4日発表の米雇用統計が上振れし、米金利の先高観の強さを手がかりとした売りが続いている。一方で、国内の長期金利が0.2%を上回る水準では日銀がけん制…