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サイバー空間の脅威が高まっている。警察庁が2021年に検知した不審なアクセスは過去最多を更新し、全体の99.5%は海外が送信元だった。企業などの技術情報を狙う不正アクセスやランサムウエア(身代金要求型ウイルス)の被害も相次いでおり、国外から行われる攻撃への備えの向上が急務だ。警察庁が7日、…