<p>“一度ゲームを閉じると死んでしまう”と命乞いされるペット育成ゲーム『BitBuddy』が公開。デッキ構築カードゲーム『Inscryption』の作者が48時間で作った作品</p><p>【悲しすぎる】「このウィンドウを閉じたら死んでしまう」と命乞いされるペット育成ゲーム『BitBuddy』が公開 実際にゲームを閉じた場合、次に起動したときに現れるのは無残なドクロの姿。デッキ構築カードゲーム『Inscryption』の作者が48時間で制作した作品</p><p>デッキ構築型カードゲーム『Inscryption』で知られる個人ゲーム開発者のDaniel Mullins氏は4月6日(水)、“ウィンドウを閉じると死ぬ”無料の育成ゲーム『BitBuddy』をインディーゲーム配信プラットフォームのitch.ioにて公開した。</p><p>『BitBuddy』は、緑や青緑の色をした奇妙な生き物「BitBuddy」と一緒に暮らす“体験版”のていを成す作品なのだが、一度ゲームを起動するとBitBuddyは 「もしあなたが終了(Quit)ボタンを押したり、このウィンドウを閉じたりしたらわたしは死んでしまうだろう。生きがいがあるわけではないが、どうか閉じないでほしい」 と懇願してくる。実際にゲームを終了した場合、次に起動したプレイヤーの前に現れるのは無残なドクロの姿。ゲームを再起動、もしくは再インストールしたとしても二度とくつがえることはない。 “体験版”のていを成すだけあって、初期の作中は「餌やり(FEED)」と「プロモーションコード(PROMO CODE)」、そして終了のボタンしか用意されていない。食べ物をあげてもBitBuddyが食欲を示すことは一切なく、プレイヤーはどうしようもない退屈を感じるだろう。しかし、根気よく食べ物を降らせていくと新たなミニゲームのボタンが登場。いくつかのコンテンツを徐々に体験できる。 (画像は『BitBuddy』より)</p>