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<p>グラミー賞2022で7変化! リル・ナズ・Xの煌びやかなコスチュームの全貌。</p><p>グラミー賞2022で7変化! リル・ナズ・Xの煌びやかなコスチュームの全貌。</p><p>第64回グラミー賞で圧巻のパフォーマンスを披露したラッパーのリル・ナズ・Xは、なんと一夜に7回も衣装をチェンジしていた。バルマン(BALMAIN)がカスタムメイドしたコスチューム制作の舞台裏から、レッドカーペット、アフターパーティーまで、その全貌をお届けする。</p><p>に贈ったインペリアル・イースター・エッグ(装飾品)が着想源です。オリジナルのドレスとは異なる色彩で、一から作り直したのです。ウィメンズコレクションで発表されたドレスをメンズ服に落とし込んだことで、新しいクリエイションが誕生しました。また、彼が着用した12cmのプラットフォームシューズもカスタムメイドです」 ステージでのドラマティックな3変化。 メドレーステージの衣装も、メゾンのアーカイブを再構築したものだ。1曲目の「Dead Right Now」では、メゾンの創設者のピエール・バルマンが50年以上前に生み出したラビリンス・プリントのエンブロイダリーを全面に施した黒いケープを羽織り、ダークでミステリアスな雰囲気のステージに立った。 Photo: Aaron Idelson 続く2曲目の「Montero (Call Me By Your Name) 」では、総クリスタルのクロップドトップを纏った。センシュアルに肌を露出するアシメトリーなデザインで、曲の大胆なリリックが投影されている。 Photo: Aaron Idelson そして3曲目「Industry Baby」では、メゾンのシグネチャーアイテムのミリテリージャケットを着用。王道のスタイルに捻りを加え、モダンなリル・ナズ・Xのラップスタイルを表現した。「繊細なエンブロイダリーやビーズを施し、クラシカルなアイテムをアップデートしました。総勢20人のバックダンサーも同じジャケットを着用し、ドラマティックなステージを作り上げました」 アフターパーティーまでこだわり抜いたスタイル。 授賞式中は、ブラックのスーツの上から腹筋を模ったゴールドのハーネスをレイヤーした、パワフルなルックを披露した。こちらは、バルマンの2022年秋冬コレクションで発表されたルックだ。 Photo: Aaron Idelson</p>