日向坂46・齊藤京子×お笑い芸人・ヒコロヒーという異色MC2人の冠番組『キョコロヒー』。
4月6日(水)の放送から「スーパーバラバラ大作戦」に仲間入りし、ますますパワーアップした同番組の初回放送に、爆笑問題・太田光がゲスト出演する。
齊藤は2021年1月に『サンデー・ジャポン』(TBS)で一度だけ太田と共演。その際、声の低さやキャラクターをいじってもらい、自身も「爆笑問題さんにハマりかけた」と感じていたという。
そこで今回、齊藤は『キョコロヒー』出演を機にもっと太田にハマってもらえたら…という目標を掲げてトークに臨むことに。
しかし、スペシャルゲストの登場を前に、齊藤はド緊張。ヒコロヒーは「太田さんはちょっと変わった人が好きだから、語尾を“~だぽよ”に変えて話してみたら?」と提案するが、「絶対イヤだ!私がどれだけ緊張していると思ってるんですか!」と断固拒否。
そしてついに「プシュー!」のギャグをキメながら太田が『キョコロヒー』に現れる。
◆大先輩・太田光に“普段聞けないこと”をぶつける!
今回は、芸能界で長く生き抜くにはどうしたらいいのか、2人が聞いてみたい質問を太田にぶつけることに。
齊藤からの最初の質問は、「収録中、逃げ出したくなったときはありますか?」というもの。バラエティ番組でウケなかったとき、「やってしまった!帰りたい…」と落ち込むことがあると話す。
それに対して太田は「オレは家から逃げてテレビに出ている(笑)。“やってしまった”ときは、逆に“帰れないな”と思うんだよね」と初っ端からぶっちゃけトークをさく裂させる。
そんな太田の飛ばしっぷりに緊張も少しほぐれたのか、齊藤は「想像していた方とはちょっと違って…けっこう“おふざけ”されるのがお好きな方なんだな、と…」と、絶妙な敬語を伴う“きょんこ節”で太田の印象を表現。これには、太田も「仕事として30年以上、おふざけをやってきたんだけど(笑)」と大爆笑する。
◆ヒコロヒー、2人の不毛なやりとりに「なんなん?」
また、「SNSの意見は気にしますか?」という質問もぶつける。
齊藤は、番組の“編集”によって本来の発言とは違う言い回しに変えられてしまい、視聴者に誤解されることが多いという理不尽さを訴える。だが太田は齊藤のトークをおもしろがって深掘りし、ヒコロヒーが「賢いのかアホなんかわからん、このやりとりはなんなん?」とあきれる流れに…。
さらに、太田は2021年、大きな話題を巻き起こした“あの生放送特番”の終了後、ついつい自宅でエゴサーチしてしまったという秘話を激白して…。
このほか、「共演してやりやすかった人は?」「やりたくないと決めている仕事は?」など、芸能界で生き抜くヒントを引き出すべく、2人はどんどん質問。そして最後に、齊藤京子が仰天相談を投げかけるが、いったいその内容とは…。
はたして、齊藤京子は太田光にハマることができたのか? 緊張を乗り越え、変な語尾を盛り込んで話すことはできたのか?
◆日向坂46東京ドーム公演で知られざるミッションが進行?
また、今回は日向坂46初の東京ドーム公演「3周年記念MEMORIAL LIVE ~3回目のひな誕祭~」にスポットを当てるコーナーも!
実は仕事で応援に行けなかったヒコロヒーは、2人のある人物にメッセージを託し、かわりにライブに行ってもらったのだが、はたしてその2人とは?
そしてメッセージを伝えるというミッションは達成できたのか? ステージの模様もまじえたVTRで、衝撃の真実が明らかに…。
さらに、ミッションを遂行した謎の2人組からの指示により、“番組に関する重大発表”が明かされる展開に。突然のサプライズに2人は動揺するが、いったい重大発表とは?
爆笑と緊張、衝撃が入り混じった収録を終えた齊藤は「別世界に行ったような感覚でした!」と興奮気味に感想を打ち明ける。
一方、ヒコロヒーも「ガチガチという緊張ではないけど太田さんに“おもしろくない番組だ”って思われたくないな…そういう緊張はありましたね」とホッとした表情で本音をもらす。