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三井金属は6日、亜鉛の国内相対取引の目安となる建値を2万1千円引き上げ、1トン59万2千円とした。ウクライナ情勢の深刻化を背景に製造過程で電力を大量に消費する亜鉛の供給懸念が高まり、国際指標であるロンドン金属取引所(LME)価格が高値で推移。円安傾向も重なり、3月28日につけた最高値(58万6千…