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<p>エリザベス英女王、皇太子即位後のカミラ夫人の肩書は「王妃」に – BBCニュース</p><p>BBCニュース – エリザベス英女王、皇太子即位後のカミラ夫人の肩書は「王妃」に</p><p>エリザベス英女王は即位70周年を前に5日、記念メッセージを発表し、チャールズ皇太子が即位した暁にはカミラ夫人に「王妃(Queen Consort)」の肩書を使ってもらいたいと述べた。</p><p>エリザベス英女王(右)は、チャールズ皇太子の妻カミラ夫人(左)がいずれ「王妃」と呼ばれるようになってほしいとメッセージを公表した。写真は2014年撮影 エリザベス英女王は即位70周年(プラチナ・ジュビリー)を前に5日、記念メッセージを発表し、チャールズ皇太子が王に即位した暁にはカミラ夫人に「王妃(Queen Consort)」の肩書を使ってもらいたいと述べた。 エリザベス女王は1952年2月6日に即位した。この の中で、女王は「その時が来た暁には、カミラが『Queen Consort』と呼ばれるようになることを、心から願っている」と書いた。「Queen Consort」は王の伴侶を意味し、呼称は「Queen」となる。 カミラ夫人の現在の肩書は、コーンウォール公爵夫人。皇太子の妻としてカミラ夫人は自動的に「王妃」となるのが通常だが、2人の結婚に至った経緯をめぐり国民の間にさまざまな思いがあるため、肩書についても多くの意見がある。「Princess Consort」と呼ばれるのではないかとの指摘もあった。 エリザベス女王による今回のメッセージで、カミラ夫人はいずれ「Queen Camilla (カミラ王妃)」と呼ばれる見通しとなった。 チャールズ皇太子夫妻の居宅クラレンス・ハウスの報道官は、夫妻が「感動しており、光栄に思っている」と述べた。 エリザベス女王の夫フィリップ殿下や、ヴィクトリア女王の夫アルバート殿下など、女王の夫はいずれも「Prince Consort」と呼ばれ、「King(王)」とは呼ばれなかった。 画像提供,</p>