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いったん鳴りを潜めていたコンピューター投資家による円売りが勢いを取り戻しつつある。5日の欧米外国為替市場で円相場は1ドル=123円台後半まで下落し、つづく6日の東京市場ではおよそ1週間ぶりに124円台を付けた。円安シナリオの「懸案」の1つだった日本の通貨当局による為替介入が当面は発動されない…