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雲が虹色に見える「環水平アーク」が5日正午ごろ、佐世保市上空に現れた。県天文協会の松本直弥会長(69)が赤と青、黄色の3色が横一直線に広がる様子を、佐世保市星和台町の自宅から撮影した。 長崎地方気象台によると、太陽の光が、上空の高い位置にある筋状の雲に含まれた氷の粒により、屈折し現れ…