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サラリーマンの配偶者のなかには「扶養の範囲」で就労している人が多くいるようです。扶養を外れるぐらい働いて厚生年金に加入するほうが、年金額が増えるためお勧めですが、じつは、就労先の規模・勤務時間・時間給の組み合わせによっては、扶養を外れて自分で国民年金を払わなければいけないのに、厚生年金には加入できないという、最悪な状況になることがあります。経済評論家の塚崎公義氏が解説します。