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<p>“隠れオミクロン” 医療現場が苦慮 救急患者の受け入れ影響も | NHKニュース</p><p>“隠れオミクロン” 医療現場が苦慮 症状がなくても実は感染している“隠れオミクロン”。 けがで搬送された患者を検査した結果、新型コロナへ感染が判明するケースも。 対応に人手や時間が取られるため、救急医療に影響が出ています。</p><p>【NHK】オミクロン株の急拡大で、これまでコロナ患者や救急患者を積極的に受け入れてきた病院でも対応が難しくなってきています。その原…</p><p>陽性者が占める割合は高くはないですが、無症状の感染者が混在している可能性がある以上、搬送されてくる患者は、検査結果が出るまではコロナ患者を受け入れる、ウイルスの飛散を防ぐ「陰圧テント」に入ってもらう必要があるといいます。 看護師なども検査結果が分かるまでテントから出られず、患者を入れ替えるたびに消毒のために時間がかかり、コロナ患者や救急患者の受け入れに影響が出ています。 先月、小学生の女の子が自宅で転倒し、顔にけがをして搬送されたケースでも、コロナの症状はなかったものの、検査の結果、陽性だと分かったということです。 三浦邦久副院長は「陰圧テントでの検査の間は救急搬送を受けられず、どうしても受け入れが停滞してしまう。無症状でも、検査をすると陽性だと分かる“隠れオミクロン”の患者がいる以上、感染に気をつけながら対応しないといけない」と話しています。 屋台骨となる若手の医療従事者が…</p>