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<p>9日~10日 南岸低気圧が東進 関東など太平洋側で雪の可能性あり 寒さいつまで(気象予報士 白石 圭子)</p><p>【9日~10日 南岸低気圧が東進 関東など太平洋側で雪の可能性あり 寒さいつまで】 9日から10日は、本州の南を低気圧が東進するでしょう。いわゆる南岸低気圧で、関東..</p><p>9日から10日は、本州の南を低気圧が東進するでしょう。いわゆる南岸低気圧で、関東の平野など雪になる可能性があります。3月の初めにかけて、厳しい寒さになることがあるでしょう。</p><p>13日から14日頃、低気圧が本州付近を東進するでしょう。低気圧は発達しながら進んだり、日本の東で発達する可能性があります。九州から関東は、雨が降る見込みです。雪になるのは山沿いの一部でしょう。東北から北海道は、雪が降り、太平洋側を中心に雪の降り方が強まることがある見込みです。雨になる時間もあり、湿った重い雪です。樹木に着雪し、倒木によって停電が発生するようなことも考えられます。 広く風が強めに吹くでしょう。低気圧の発達の程度によっては、荒れた天気になる可能性もあります。今後、最新の気象情報をご確認ください。 3月の初めにかけて厳しい寒さになることも 13日から14日頃に低気圧が通過したあと、日本付近に寒気が流れ込みやすい状態が、しばらく続きそうです。最高気温は、九州から関東でも10℃に届かない日が、数日続く所もあるでしょう。 立春を過ぎ、暦の上では春ですが、春とは名ばかり。3月の初めにかけて、特に低温傾向ということではありませんが、度々寒気が流れ込み、厳しい寒さになることはありそうです。</p>