もっと詳しく

昨年秋の終わり、離れて暮らす娘から電話があった。「子ども会の人たちにTのことを話したの。『支援学校に入ることになります。行事は参加できないものがあるかもしれません。ご迷惑をおかけすると思いますが、よろしくお願いします』って」 T君は娘の次男だ。言葉が遅いような気はしていたが、個人差…