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レース終了から1時間余りが経過しても、高木美は結果を消化し切れていない様子だった。4年前の平昌五輪と比べて、1つ落とした6位という順位にではない。「自分がこの氷に対して迷った部分があるかもしれない。気持ちでひるんだと感じたところはないけど、どこかにそういうものが潜んでいたのかは分から…