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<p>【巨人】坂本勇人から女子チームの選手へ金言「野球が好きな気持ちあれば大丈夫」…スペシャル対談前編</p><p>#坂本勇人 から女子チームの選手へ金言「野球が好きな気持ちあれば大丈夫」…スペシャル対談前編 #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ</p><p>巨人選手と女子硬式野球チーム1期生のスペシャル対談が4日、実現した。前後編2回にわたってお届けする。前編は坂本勇人内野手(33)と、大学ナンバー1と名高い金満梨々那捕手(22)=平成国際大=、大学野</p><p>球選手権Vの山下陽夏外野手(22)=大体大=のオンライン野手対談。今年から同じユニホームを着て戦う仲間からの質問に、坂本は余すことなく自身の考えなど、超一流の極意を伝授した。(取材・構成=後藤 亮太) 穏やかな表情で、坂本は金満、山下が待つ画面上に登場した。「こんにちは。今日はよろしくお願いします」とあいさつ。そして、巨人に女子野球チームが創設されたことに対して、素直に喜びの言葉を口にした。 坂本(以下・坂)「女子プロ野球がなくなる(無期限休止)というのは知っていました。女性で野球を頑張ってきた人たちの最終目標がなくなってしまった部分があると思っていた中で、ジャイアンツがチームを作るって聞いた時はすごくうれしかったですし、いいことだなと思いました」 2選手からの質問に、坂本が答える形式で対談はスタート。大体大の主砲、山下は純粋な疑問をぶつけた。 山下(以下・山)「プロで長く活躍するために努力していることはありますか」 坂「体幹トレーニングとかルーチンを毎日やることは当たり前ですね。どれだけ疲れていても、調子が悪くても、練習前、試合前、試合後、寝る前の4回、エクササイズ系のトレーニングはやります。あとは『野球に対してだけは素直でいよう』と。どれだけ結果が出ようが、人に言われたことは1回素直に取り入れて。活躍したら自分の感覚が正しいと思う選手もいると思うんですけど、僕はあまりそういうのがない。色々なことを吸収したいという気持ちはずっと持ってますね」 平成国際大で主将の金満は、巨人で主将8年目の坂本に“主将道”を聞いた。 金満(以下・金)「主将として意識していることや、気をつけていることはありますか」 坂「ルーチンの部分で言えば、若い選手は(自分が)やっている姿は絶対に見ていると思うので。そういうところは行動で示せるところ。試合の結果はなかなか左右できないですけど、試合に入る前の取り組み方、姿勢はトップとしてやらないといけないし、やってきた自負もある。やることをやっておけば、周りの人は認めてくれると思います」 金「元々リーダーをやったことがなくて。大学では自分がチームを変えたいと思って行動で示せた部分と、まだ足りないなという部分もあったり…。どうしているのか知りたかったです」 坂「あんまりキャプテンだからって思うと自分がしんどいだけ。みんな選ばれて入ってきてる人たち。自覚は自分でしてって思っておけば。今はキャプテン決まっていないんですか?」 金「まだ4人なので全然」</p>