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十勝管内などで生産する中力の主力品種は2011年、「ホクシン」から「きたほなみ」に全面転換した。2割増収と期待された新品種だが、年によって収量の変動が大きいと指摘されてきた。ホクレンが取り扱う十勝産小麦は、15年に28・1トンの過去最高に達したが、16年は天候不順で13・3トンまで減少。17年は…