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浜松市中区の浜松オートレース場で3日に起きた救護係員の死亡事故は、“安全エリア”と見なされてきたバイク走路内側で発生した。楕円(だえん)形の走路を周回する競技特性から、転倒したバイクが内側に飛び込む事態は「想定外」(市担当者)で、救護係の待機場所とバイク走路の間に防護柵などは設置…