もっと詳しく

4日のニューヨーク原油先物相場は6営業日続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の3月渡しが前日比2・04ドル高の1バレル=92・31ドルと、2014年9月下旬以来、約7年4カ月ぶりの高値で取引を終えた。ウクライナ情勢の緊迫化を背景とした需給逼迫感に加え、米国の寒波が原油生産に影響を及ぼすとの懸念も広…