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精神疾患による教職員の休職者は、1990年から20年間で約5倍に増加。現在も高止まりしている(撮影:今井康一) 日本で子どもの人口が減少する中、「発達障害」と呼ばれる子どもは増え続けている。2006年に発達障害の児童数は7000人余りだったが、2019年には7万人を超えた。それに伴い、子どもへの向精…