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 協和発酵バイオは、2027年12月期に売上高にあたる売上収益を21年12月期比1・9倍の1000億円規模に伸ばす。健康食品や医薬品に利用されるアミノ酸は、製造を中国に集約してコスト競争力を強化。新たな重点品目と位置づけるシチコリンやヒトミルクオリゴ糖などの健康関連素材は生産体制の増強を急ぐ。本業の儲けを示す事業利益は前期の約4億円から150億円以上と大幅な引き上げを狙い、「高収益型のプロダクトパイプラインを多数持つグローバル・スペシャリティ発酵メーカー」を目指す。

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