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【ワシントン=大越匡洋】米労働省が4日発表した1月の雇用統計では非農業部門の就業者数が前月から46万7000人増えた。15万人程度だった市場予測を上回った。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大もあって深刻な人手不足が続いており、労働需給の逼迫による賃金上昇は高インフレをさら…