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消耗品需要が回復したリコーが4日発表した2021年4?12月期連結決算(国際会計基準)は、最終損益が231億円の黒字(前年同期は224億円の赤字)だった。事務機販売で部品不足や物流混乱の影響があったが、オフィスへの出社が増え、トナーなど消耗品需要が回復した。米国子会社の固定資産譲渡益も寄与した…