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株式市場が膠着状況のなかで投資家が「局地戦」に活路を見いだそうとしている。インフレ耐性による銘柄選別や、売られすぎとの見方があった成長(グロース)株を再評価する動きがその代表例だ。ウクライナ情勢の長期化、米利上げや量的引き締め(QT)の影響を織り込みきれず、相場の方向感を捉えにくく…