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農林中央金庫が4日発表した2021年4?12月期の連結決算は、純利益が前年同期比44%増の1570億円だった。この期間は世界的に金利が低水準で推移し、米ドルなどの外貨調達にかかる費用が減った。運用資産の入れ替えに伴う一時的な資産売却益も計上した。経常利益は2208億円と49%増えた。低格付けの企業向け…