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真鍋淑郎のモデルは正しかった。1960年代に真鍋が手書きのグラフを初めて提示してから地球の平均気温は約1℃上がり、観測史上最も暑かった年の上位10位は2005年以降に起きている。いまやコンピューターの能力が桁違いに向上しても、温暖化効果の予測範囲は、彼が初めて予測したときからほとんど変わっ…