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朝鮮半島の高麗時代の仏画や鎌倉時代の仏像など4件が新たに県の有形文化財に指定されました。 このうち、大津市にある延暦寺の「絹本著色阿弥陀八大菩薩像」は14世紀半ばの高麗時代の朝鮮半島で描かれたとみられる仏画です。 画面中央の阿弥陀如来を八体の菩薩が取り囲む構図は高麗仏画でしか見られず…