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【ロンドン共同】経済協力開発機構(OECD)は3日、2021年12月の加盟38カ国の消費者物価指数(CPI)が、前年同月と比べて6・6%上昇したと発表した。1991年7月以来、30年5カ月ぶりの高い伸びだった。日本の上昇率は0・8%で最も低かったが、11月よりも拡大。各国中央銀行はインフレ抑制のため、利上げや…