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日本最大の円墳とされる富雄丸山古墳(奈良市、直径約109メートル)で、板状の突起「ひれ」が両側に付いた円筒埴輪(はにわ)が、古墳2段目の平らな面を巡っていたとみられることが分かった。市教育委員会が4日までに発表した。1段目はひれがない通常の円筒埴輪列で、形状が違う埴輪列が段により置き分…