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<p>沼地からほぼ完全な状態で見つかった甲虫が約4000年前に死んだものだったと判明</p><p>沼地からほぼ完全な状態で見つかった甲虫が約4000年前に死んだものだったと判明(2021)</p><p>by Trustees of the Natural History Museum, London</p><p>博物館への寄贈から数十年が経過したある日、ロンドン自然史博物館で甲虫の学芸員を務めるマックス・バークレー氏は、アメリカの研究者と共に標本の放射性炭素年代測定を実施しました。oak capricorn beetlesの標本は発見されたオークの木片と共に保管されていたため、植物と動物で同じ結果が出るのかどうかを試すいい機会だったとのこと。「これは一種のロゼッタストーン的な瞬間です」と、バークレー氏はBBCに語っています。 測定の結果、oak capricorn beetlesと木材は3785年前のものであることが判明しました。バークレー氏は、「これらの甲虫は</p>